平成24年度全国調査

高等学校で普通教科情報が必修化されてから10年、大学での情報基礎教育の在り方と高等学校の教育内容との連携を改めて考えるため、2012年12月に大学1年次の情報基礎教育を担当する教員にに対して授業内容、教育方針、高等学校との連携などに関する全国調査を実施しました。

全国調査概要

調査は全国の4年制大学約780校を対象としました。各大学のすべての学部に調査依頼を郵送し、情報基礎教育を担当する教員にWEBサイトに設置したアンケートフォームから回答してもらう方式で実施しました。

アンケート調査は、初年次の情報基礎教育の実施環境、教育方針、担当教員の意識について、以下の項目を設定しました。
・担当科目の環境と教育方針
・学生の習熟度の差と対応方法
・情報基礎教育に対する考え
・大学入学前に習得していて欲しい内容
・高等学校との連携

アンケートの回答は、229校423名から得ることができました。

調査報告書

今回の全国調査の結果を報告書にまとめました。下の画像をクリックしますと報告書が閲覧できます。

全国調査書

全国調査報告書